第34回モメントガレリアコンサートご報告
第34回モメントガレリアコンサートが盛会のうちに終了しました。
ゲストにピアニストの佐伯周子さんをお迎えし、シューベルトのプログラムをお送りいたしました。
シューベルトが亡くなった年に書かれ、没後40年を経て出版された「3つの小品」全曲や、戯曲「キュプロスの女王ロザムンデ」 をもととした「ロザムンデ変奏曲 D935-3」を、曲や作者の解説と共にご演奏いただきました。
ご紹介いただいたお話の中でも、シューベルトが遺した「ぼくが愛を歌おうとしたら、愛は痛みになった。そこで、今度は痛みを歌おうとしたら、痛みは愛になった」という言葉がとても印象的でした。
表情豊かな曲目を、お話と併せて聴くことで更にお楽しみいただけたのではないかと思います。
佐伯さん、素敵なご演奏をありがとうございました!
次回のコンサート5月27日(水)12時からです。
ゲストにはサックスカルテット「レジェーロサキソフォンアンサンブル」の皆さんをお迎えいたします。
お楽しみにお待ちください!
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